組立式ルーム・イン・ルーム

Cha no ma

空間を生み出す家具

新発想の空間づくりを192×192×201.5㎝の組立て式木製フレームに、好みの壁、床を組み合わせる「Cha no ma」、ポータブル和室ともいうべき、空間を生み出す家具。今ある部屋に和の空間が六角レンチ一本使って約1時間で完成します。

Cha no maは2016年のMORE THAN PROJECTに参加致しました。

MORE THAN PROJECT

ちいさな日本をしつらえる。

茶の湯に代表される詫びの美意識で組み立てた室内モジュール「Cha no ma」。この繊細かつ簡素なインテリアは、京都で数百年に渡って腕を磨いてきた竹と漆の老舗、そして日本でも希有な和紙の目利きが出会うことで生まれました。節の面影を残す竹格子と手漉き和紙のパネルを組み合わせた空間に、漆で仕上げた茶器や工芸品を配置。家のくつろぎ空間として、商業空間の憩いの場として、様々な場所に閑寂な時間を提供します。組み立てに要する時間はわずか1時間ほど。Cha no maに身を置けば、そこはあなただけのちいさな日本になります。

次の千年へつないでいく。

大量生産、大量消費に警告が叫ばれることも多くなった近年ですが、古くから伝わる素材や製法で作られたものに触れる機会が徐々に減ってきているのも実情です。しかし同時に、お茶や生け花といった日本の伝統文化に心を寄せる人たちが海の向こうで増えてきました。この機に応えるため、私たちは欧米の建築事務所やインテリア業界に「Cha no ma」という形で日本の伝統素材を提案したいと考えています。竹や和紙といった製品単体ではなく空間全体での提案を進めるのは、この活動を京都に集う工芸職人全体の活性化につなげていくため。千年の都、京都の歴史が育んできた職人文化が途絶えることのないよう、このプロダクトで世界の空間を心地よく満たしていきます。

スタンダードモデル

茶の間スタンダード詳細
サイズ::W192×D192×H201.5㎝
フレーム:
檜木製フレーム
壁面竹材:竹まさ割45本 壁面積1.5面
壁面パネル:和紙落水柄

マテリアル

フレーム

檜 - 銘木として人気が高い檜(ヒノキ)ですが、その堅い性質のため、建築では土台に当たる部分に用いることが多いです。 香りが良く、長年使うほどに色や表面に「味・ツヤ」が出てきます。 繊細な木目の表情が優しく、人気が高い木材。

竹まさ割 - 竹の持つ本来のタテ直線に節目のヨコ線が組み合わされ、その自然のリズミカルな線の美しさが独特の雰囲気を醸し出します。和紙パネル - 独自の技術で漉き模様をつける特殊和紙。

フローリング

竹は和風のイメージが強い材料ですがテクスチャ(質感)が出すぎることのなくモダンでシンプルな空間を演出するのに効果的です。また畳を使うことで和の空間を簡単に演出できます。

組み立て動画

制作

竹制作 竹又 中川竹材店

お客様のご希望を最大限取り入れる姿勢と三百年以上にわたり伝承されてきた技術で、普段使いの小物、雑貨から庭園の竹垣に至るまで幅広くデザイン、製作、施工しています。良質の京銘竹を使用し、伝承の技に斬新な技法を凝らし、現代の生活に調和する竹製品を提案・プロデュースしています。

http://www.takemata.jp/

和紙制作 株式会社 和紙来歩

日本に従来からある伝統としての「和紙」の高級感を大切にしながら、新しい「和紙」のカタチを提案している会社です。昔ながらの手漉き和紙のぬくもりと和の風情を、多くのお客様へ、もっと身近に感じていただきたいという思いで様々な商品を開発展開しています。古くから伝わる土佐和紙や京和紙、京からかみをはじめ、「透かし和紙」や和紙をガラスに挟み込んだ「和紙ガラス」などといったオリジナル商品、雲母や胡粉など自然の原料を使用し紗型にて手摺りしたからかみ、「雲母集」といったオリジナル和紙も多数取り揃えています。

http://washilife.com/

使用例