京都市伝統工芸連絡懇話会が主催する「京に生きづく手しごと」の総合パンフレットを監修いたしました。(平成29年に制作・発行したものの改訂版となります。)

 

 

京都市伝統工芸連絡懇話会について

京都には長い歴史と伝統を誇る数多くの伝統産業があります。

その中でも、産地規模要件を満たさないために「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の指定を受けることができない小規模の業種について、京都市が昭和53年から54年度にかけて調査を行いました。その結果、きわめて高度な技術を基盤として、貴重な伝統工芸品製作が、ごく少数の後継職人によってのみ今も受け継がれている分野があることが明らかになりました。

京都市では、こうした組合組織の無い小規模の業種に呼びかけ、昭和57年2月に「京都市伝統工芸連絡懇話会」を組織しました。以来、同会では、その振興発展を図るため展示会の開催や製作実演などの活動を展開しています。

 

主催:京都市伝統工芸連絡懇話会 

デザイン・監修:有限会社スペースマジックモン